契約書の無いシステム開発業務で契約書を後から

契約書の無いシステム開発業務で契約書を後から作成する場合について契約書の無いシステム開発業務で契約書を後から作成する場合について 個人事業主としてシステム開発(WEB系のシステム開発)を受託しています。

この業務開始時に契約書は取り交わさず、見積書に簡単な要件定義と仕様をマトメたテキストを添付して契約書の替わりとしていました。

開発作業が終わり、納品検収を完了して代金請求の段階になり、正式に契約書を取り合わそうということになりました。

その理由は、代金支払いが分割払いとなっているのでお金のことで後々にモメたくない、

また、瑕疵担保期間を定めているのですが、どんな場合に何をしてくれるのか明確にしてほしい、という要望を受けたためです。

ここで質問なのですが、システム開発業務で契約書を後から作成する場合、完成したシステムの仕様を定義する部分はどのように書くべきでしょうか?私としては以下の3案のうちのいずれかになると思うのですが、どれにすべきか迷っています。

なお、システムの検収はすべて完了し、問題なく納品完了しています。

 

案1:過去に提出した見積書を「仕様書」として定義して、契約書に添付する。

案2:改めて仕様書を書き起こして、契約書に添付する。

案3:「契約書締結時点で納品済みであり、現システムの機能=仕様であることを双方合意している」と書く。